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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年06月29日

TMP

SMGといえば、まず最初に頭に思い浮かぶのがやっぱりMP5。
個人によってはUZIとかP90とかいろいろあると思いますが、昔から警察系特殊部隊といえばMP5でした。


ただ、ちょっとばかり登場が遅くなったせいで、シェアをほとんどMP5に奪われてしまったという悲しいSMGがあります。
そんなマイナーな感じの銃大好きですww
























オーストリア、ステアー社製のTMP。

KSCのガスブロSMGで、今はすっかりと近代的なレイルシステムやフォールディングストックを搭載したMP9に座を奪われていますが、こっちもこっちで一部のマニアな方には人気があるようです。

サプレッサーは買ったときにセットで付いてくるものですが、実際減音効果はあんまり期待できません。


ガスブロなんでしょうがないっちゃ、しょうがないですけど……。


ロングマガジン二本とショートマガジン五本をおまけにして、知り合いの方から譲っていただきました。

このTMP、先日ガス漏れが激しいために修理に出そうとしたのですが、時間がなくてなかなか手が回りません……


あんまりメディアに登場しないし珍しい銃に見えるかもしれませんが、実はちょいちょい色んなのに登場してます。
実銃の性能としては大変優れており、オーストリア軍特殊部隊「コブラ」にも採用。

ボルトはMP7と同様の銃後方上部にある、つまみ(ボルト)を引っ張って装填するタイプ。
セミ/フル切り替えはマガジンキャッチの上にあるボタンを最後まで押し込んで赤が表示されたらフルオート。半分まで押し込んだらセミオート。逆に反対まで押し込んで白が表示されたらセーフティー。


KSC製のTMPはトリガープルが長いというか、若干硬め。慣れてくれば全然気になりませんが、ばら撒き専用だから接近戦銃としては実際のところどうなんでしょう?



アウトドアでしか使ったことがないので、インドアでの性能はよくわかりませんm(_ _)m



にしてもこのサプレッサーの長いこと!!


























本体と並べたら、同じくらいありました。
その上ロングマガジンも長い長い……


携行するにはちょっとかさばるサイズです




そういえば、うちにはアメリカ製の銃って行ったらガバメントしかないなぁ。

後は全部ヨーロッパ諸国の銃ばっかり……。

ドイツ、オーストリア、ベルギー、フランス……。









たまには日本製品も買わないとね。

八九式、六四式、十四年式、ニューナンブ……


無難に八九式買おー!
  


Posted by 好季  at 00:00Comments(0)TMP